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1: 風吹けば名無し 2017/12/30(土) 09:26:16.71 ID:16z42mk30
千葉ロッテのエース・涌井秀章が今オフ、海外FA権を行使してメジャー移籍を目指している。

 最多勝3回、ゴールデングラブ賞4回、今季も規定投球回数をクリアして、ローテーションを守り続けたエースの存在は、このシーズンを54勝87敗2分で最下位に沈んだチームにとって、この上なく大きい。
しかしプロ入りから13年間、彼を取材してきた者として、勝手な意見を言わせてもらえば、仮にマイナー契約だったとしても海外挑戦をする涌井の姿が本気で見てみたい。

 自身3度目の最多勝を獲得した2015年のオフ、涌井に前回のFA移籍(このときは埼玉西武から千葉ロッテ)について色々と話を聞かせてもらった。

 インタビューの最後に「2年後の海外FA権についてどう考えているか」と質問を振ってみた。

 涌井は「ロッテの優勝が最優先で今は何も考えていない」と前置きをしながらも、2009年に参加したWBCのこと、かつてライバルとして鎬を削ったダルビッシュ有の存在などを口にし、自身のメジャー挑戦の夢についてもずっと頭の片隅にあると語ってくれた。

涌井が見せた最高の投球こそ、最大のメッセージだった。
 あれから2年――。

 このまま日本球界に残り、自身4度目となる最多勝や、国内200勝を目指す彼の姿も見てみたい思いも正直ある。

 しかし、2017年9月24日のZOZOマリンで、フルパワーで初回からビュンビュンと飛ばし、6回途中まで奪三振ショーを見せつけた、あのときの彼の投球を見てしまったら、あれがこれまで応援してくれたファンに対する最大のメッセージであり、恩返しであるように思えてくるのだ。

涌井が去った後のロッテ投手陣で、注目選手は?
 あの日は井口資仁の現役最後の試合ということもあり、涌井自身は何も語らず球場から引き揚げていったようだ。涌井は、世代的には最後の昭和世代らしく、言葉よりも背中で見せてきたタイプだ。ピッチングそのものから、彼の言葉なり感情なりを感じることが多かった。

 後進の投手たちに与えた影響も少なくなく、多くの選手への求心力を今も持っている。

 だからこそ、己を信じ、海外移籍を今オフぜひ実現してもらいたい。心の底からそう思うのだ。

 そうなると……残されたロッテ投手陣についてはどうか?  じつは筆者はそれほど心配をしていない。

 「誰かが抜ければ、誰かが出てくる」といったどの業界にもある法則に従うように、涌井の抜けた近未来像を今季終盤戦でそれとなく見ているからだ。

 2017年9月19日~21日までメットライフドームで行われた埼玉西武3連戦がそれだ。

5: 風吹けば名無し 2017/12/30(土) 09:27:34.71 ID:16z42mk30

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